
何故いまラジオなのか??
現在スマホでは、本体1つで本も読め、ゲームもでき、ビデオ通話も、カメラにもなりメモやスケジュールにもなる。まさに万能ツールと化しています。反面、本体で何でもこなせてしまうため使い分けの面倒さや電池の消費、管理の煩雑さなど、やはり1台ですべてを完結させることの難しさも感じています。そのためスマホの機能の何割かは別の機種にあてがい使い方をしている方が多数なのではないでし
ょうか。
カメラやゲーム機などはその筆頭であると思いますが、そんな中スマホで一番賄えそうなものの1つがラジオであると思います。ウォークマンやラジオなど特に「聴く」ことに特化した機種はスマホと一番相性が良く今日、なかなかアナログなラジオに注目している方も少ないかもしれません。
そんな中でお薦めしたいのがソニーのスタイリッシュなラジオICF-P37 BCです(前身となる機種はICF-P36)縦置きのICF-P26もありますが、卓上使いと考えた場合はやはり横置きが魅力。他にも同価格帯だとパナソニックのRF-P155、同じソニーのもう少し小ぶりなタイプICF-51などもあり
ます。
さらには安価でもっと安いモノも多数で回っています。数年前までこの価格帯のものは3000円前後で買えていたのですが、需要の変化や半導体不足や円安の影響もあるのか、最近では10000円近くまでの驚きの値上がりに…。しかし、それを押しても購入する魅力はあるもの…卓上ラジオとしては小ぶりですがそこそこの厚みもある本機の魅力を語ってみたいと思います。
雑多な現在だからこそラジオが生える…アナログラジオの3つの魅力
第1がやはり災害用。私の住むエリアでは台風などで一度、一晩ほど完全に停電してしまった事があったのですが完全に電気が通らなくなってしまった、ネットも不通になってしまった環境でも一番の情報媒体として機能するのがアナログのラジオ。卓上型のラジオとして安定感もあり電池の持ちもかなり良いです。何らかの災害用として、また入院のお供としてもラジオ機能に特化した本機は便利です。
第2がラジオそのものの魅力になりますが、スマホなどの作業中でも本体のリソースを使わず。ずっとかけておける事。何かの作業中でもラジオなら作業に邪魔にならず、ながら聞きに最適なのです(テレビはやはり画面がどうしても気になってしまう瞬間があります)世の様々な情報が目で追わなくても耳から入ってくるというのは便利なものです。眠れない夜の睡眠安定装置としても活躍してくれます(笑)スマホで記事やYOU TUBEを見るとついつい関連記事や動画を辿ってしまい無駄に時間を使ってしまう事も多いですが、そういう心配もラジオは不要です。一種のデジタルデトックス効果をもたらしてくれます。
第3がアナログとしての魅力。昔からデジタルガジェットに憧れが強く、現在は本は何割かは電子書籍にゲームもsteamなどのダウンロードタイトルの比率も高まってきました。趣味の1つにカメラもありますが、やはりそれもデジタル機器。映像や音楽もサブスクが非常に充実した時代になってきました。
これだけ身近にデジタルなインフラが溢れてくると、アナログ的な物を手元に置いておきたいという気持ちが出てくるもの。昨今はアナログレコードの需要が高まっているのも、その一環かもしれません。個人的にそこで拘りたかったのがコーヒーとラジオ(さらにカメラやアナログレコードもコスパ度外視なら大変魅力的)。コーヒーメーカーもラジオもシンプルで馴染みやすく、それを持っているという魅力のあるものを1つ手元に欲しかったのです。
コーヒーメーカーの記事はまた別の機会に譲るとして(笑)特にラジオは1台あれば追加資金も不要で、大変コスパが良い。ラジオはオートでなく自分の手でチューニングするものである事。そこにアナログならではの手間や愛着を感じられるのかなと思っています。
本機ならではの魅力…それが適度なサイズとデザインの魅力
加えてデザインの魅力。先のアナログなラジオの3つの魅力を踏まえて、本機ならではの魅力に当たる部分がここです。卓上のコンパクトなサイズの為に持ち運びに不便さを感じない。でもインテリアとして飾って置ける質感と程よいコンパクトさ。
そして、ここが決め手なのですが無駄を省いたミニマルなデザイン。80年代のソニーを思わせる黒をベースにしたシンプルなデザインとダイヤルの視認性の高さ、大きく表示されたSONYのロゴ。価格は上がってきていますが値段の手ごろさもまた魅力なのです。
ラジオには伝統のあるソニー製。感度は良好で、特にスピーカーからの響きが心地よい機種です。ただ、少し残念な点も…本機は防水機能がないため、風呂の使用は出来ません。固定の部屋で使う事を想定しているので個人的にそこは目を潰れるのですができれば、一定時間たつと電源が落ちる機能は欲しかったかも。。何にせよ、適度なアナログ感とインテリアとして映えるデザイン性、それが本機の魅力です。
コメント